column casa コラム

デザインカーサは「建築家」×「工務店」×「あなた」の3者でつくる家

#建築家とつくる家 #デザインカーサ #注文住宅

casaの家づくり

住宅デザインをより「わがままに」楽しみたい、あなたのための注文住宅

コンセプト住宅(規格住宅)であるプロダクトカーサからスタートした「casa」が、ずっと追求してきたもの。それは、「美しさと機能性を兼ね揃えたデザインを、最高のコストパフォーマンスで提供する家づくり」です。

この考えを変えることなく、もっとわがままに、理想の家づくりができるよう考案された「建築家とつくる家」のしくみ。それが、デザインカーサ(注文住宅)です。 デザインカーサには、プロダクトカーサで積み重ねてきた建築家とのつながり、工務店とのネットワーク、コストダウンのノウハウなど、「casa」らしいストロングポイントが息づいています。

憧れの「建築家とつくる家」がより自由度高く、それでいてコスパは最高になった『デザインカーサ』の魅力を、今回はご紹介します。

建築家とつくる、注文住宅の新提案

建築家とのミーティングは3回とし、設計料をコストダウン

誰もがあきらめることなく「建築家とつくる家」を楽しんでほしい。そこでデザインカーサでは、最も重要なお金についての問題解決、つまりコストダウンに着目しました。

まず、以前からのネットワークを活かして、オーナーの意向を余すところなく汲み取れる建築家をラインナップ。彼らはヒアリング力と提案力に優れているため、やり直しや修正の回数を極力減らすことができます。

そのチカラを借りて、「建築家」×「工務店」×「オーナー(あなた)」の3者ミーティング(打ち合わせ)は基本的に3回までとしています。このしくみづくりにより、通常、建築費の10〜15%とされる建築家の設計料を、4%前後(※)にまで抑えることが可能に。「建築家とつくる家」のハードルをぐっと下げることができたのです。

ちなみにデザインカーサの建築家たちはこのサービス専業ではなく、それぞれの建築事務所を構えて活躍されている方ばかり。直接オーダーすると高額になる設計料が、デザインカーサを介することでコンパクトに収まってしまうともいえます。

  • おおよそ2,500万円の注文住宅を建てる場合

窓口は技術自慢の工務店。家づくりの「すべて」を相談できます

デザインカーサの窓口となるのは、建設予定地に近い工務店です。デザインカーサの家づくり全般のプロデューサー的な存在で、オーナーと建築家をつなぐ役割も担っています。

工務店は実際の「家」の建築はもちろん、土地の取得や資金計画など、家づくりのすべてについて相談できる頼れる存在です。気候条件や交通量など地域の特性を交えながらのアドバイスももらえます。 万が一、3回のミーティング完了後に、調整したい点が出てきても工務店に相談すれば大丈夫。建築家とやりとりしながら、より理想の家に近づけていけます。

このように設計のプロである建築家、施工のプロである工務店とともに家づくりができるのが、デザインカーサ最大の魅力です。

あなたは理想のライフスタイルを全力で建築家に伝えるだけ

「建築家とつくる家づくり」の発想の原点やヒントは、あなたの理想の暮らしやライフスタイルにあります。ですからオーナーであるあなたは、「どんな暮らしがしたいのか?」をとことん思い描き、それを1回目のミーティングで建築家にぶつけてください。

難しい場合は、好きな時間の過ごし方、家族が笑顔になる瞬間、興味のある音楽やスポーツの話でもかまいません。とにかく「あなた」をたくさん伝えることができたなら、建築家はそこから答えを導き出します。2回目のミーティングで建築家は、あなたの理想の暮らしを落とし込んだベストなプランを提案します。そこからさらに意見交換をし、3回目のミーティングで設計図の完成です。

本当に3回のミーティングで完成するの?と不安に思う方もいるでしょう。しかしそこは、どうぞご安心を。デザインカーサの建築家たちは秀逸なヒアリング力を持っています。きっとあなた自身も気づかなかった想いまで汲み取って、理想の家に近づけてくれるでしょう。

注文住宅を注文するなら、営業マンでなく設計のプロがいい

ひとくちに「注文住宅」といっても、そのしくみは様々です。

デザインカーサのように建築家と直接会って理想の暮らしを存分に伝える場合もあります。一方で、話す相手が住宅メーカーや工務店の営業マンという場合もあります。

営業マンは親切であなたの要望をかなえてくれるでしょう。しかし残念ながらあなたは家づくりのプロではありません。また営業マンも本当の意味での家づくりのプロではありません。営業マンがプロではないあなたの要望に懸命に耳を傾けた結果、「収納だらけでLDKが狭い家」や「窓が大きくて明るいけれど寒い家」が完成する可能性もあります。

建築家なら、あなたの生活動線や思考回路、習慣までしっかりヒアリングして、収納場所の確保はもちろん最適な収納方法まで提案してくれます。窓についても単に明るさを取り入れるツールとは考えません。敷地のまわりの環境や暮らしのリズムに合わせて、位置やサイズを調整し、外観の美しさまで整えてくれます。

建築家は、あなたの意向や要望の背景にあるものや理由をつかみながら、ライフスタイル、環境、予算など、様々な要素を多面的に眺めて家づくりを進めてくれます。あなたにしっかりと寄り添い要望をかなえながらも、あなたが理想と考えている家をさらに超える提案ができる。それが建築家なのです。

このような視点をもって、家づくりのパートナー選びをしてみてはいかがでしょうか。

建築家とつくる、注文住宅の新提案